カメの多頭飼い 飼ってみてわかった~カメにも個性があるということ~ 只今預かり保育中🎵

カメ

独り暮らしをしている息子が、春休みを利用して長期旅行に行くため、息子が飼っているカメちゃんを我が家で預かることになりました。
なんと、その数。。。
3匹!!
イシガメ1匹と、ミシシッピニオイガメ1匹、スッポン1匹です。

我が家のイシガメのカメちゃんを入れたら4匹です( ゚Д゚)

4匹の種類の違うカメを飼って約1ヶ月が経ちました。

その中で気付いたことは、4匹のカメにはそれぞれに性格があること、同じ種類でも個性があるんだな、ということです。
 
今日はそれぞれのカメちゃんの特徴と性格や、一日の過ごし方等を記事にしました。

カメを多頭飼いする時のポイント

✔ それぞれの水槽、スペースを作ること
✔ カメの種類、水棲か陸棲によって過ごしやすい環境を作ること。
✔ つかず離れずの環境で、見守ってやること。

このポイントを押さえながら、我が家は共同生活を送っています♪

4匹のカメの紹介

では、我が家のカメちゃんも含めて4匹を紹介します。

まずは、1匹目
我が家のイシガメのカメちゃん(♂もうすぐ2才?)です。

ミシシッピニオイガメのチャチャちゃんを息子に返すことになった時に、イシガメを捕まえたとのことで、寂しがっていた私たちに譲ってくれたのが、我が家のカメちゃんでした。
連れて帰った時は餌は食べるものの、懐いてはおらず、仲良くなるために試行錯誤で今では私にべた慣れしています(^^♪
妻の所にも寄ってはいきますが、顔を見て私でないとわかると直ぐに方向転換して私を探しにいきます。
私を発見したら水から出てきて遊ぼうとしますが、私が居ないときは水や陸の隠れ家でじーっとしています。
私が手招きで遠くから呼ぶだけで走ってきてくれます(^^♪

穏やかな性格です。

2匹目は、ミシシッピニオイガメのカメちゃんこと、チャチャちゃん(♀7才)です。

実は、このミシシッピニオイガメが我が家の先住カメでした。

我が家にいる時はカメちゃんという名前でしたが、息子が独り暮らしをしてから3匹飼うにあたり、それぞれに名前をつけました。
甲羅が茶色なので、チャチャちゃんだそうです。

息子は小さい時からカメが大好きでよく家の前の川でイシガメを捕まえてきたりしていました。
でも、野生の成長したイシガメはなかなか慣れず、私たちも正しい飼い方がわからず、逃げられたり、死なせてしまったりしていました。
そんな失敗を繰り返し、息子は中学2年生の時の誕生日にペットショップでミシシッピニオイガメ(チャチャちゃん)をゲットしたのでした。
何故、ミシシッピニオイガメだったかというと、これには理由がありました。

当時私たちはカメは水槽で飼うものだと思っていたので、大きくなるイシガメやクサガメを狭い水槽で飼うのはカメにとっても可哀想だと思っていました。

そこで、大人になってもあまり大きくならないカメはいないのかと調べたところ。。。

ミシシッピニオイガメが候補にあがったのでした。
ミシシッピニオイガメは、大人になっても甲長10~13㎝ほどで、世界最小のカメと言われています。
そして、性格も穏やかとのことで、妻の許可も出て、飼うことになりました。



それから、7年が経ちました。
現在甲長13㎝です。

途中、息子は高校は寮生活だったので、その間は私たち夫婦が面倒を見て(このことで、私たちもカメ好きになりました(^_-)-☆)、その後大学生になり、アパートに引っ越してからは息子が飼っています。
とってもおとなしくて、のんびり屋さんです。
水槽にいる時は私たちを見つけると寄ってきますが、外に出すと、呼んでも来ません。
逃げ回ることはなく、部屋を歩き回って、暗い場所を見つけたらずっとその場所で休んでいます。

ミシシッピニオイガメは水棲カメで、殆ど水の中で過ごすと言われています。
夜行性で、夜中は活発に水槽の中や水槽の上に作った陸場を行ったり来たり、上からダイブする音が聞こえたりしてきます。
しかし、我が家のチャチャちゃんは日中はこの様に寝ていることが多いです。

完全に寝ています(^o^)ノ
実家に戻ってきて、リラックスしているようです(⌒∇⌒)

3匹目、イシガメのクリちゃん(♂もうすぐ2才?)です。

ポルトガル語でcurioso、好奇心旺盛という意味で、クリちゃんだそうです。
実はこのクリちゃん、我が家のカメちゃんと同じ日、同じ場所で息子が捕まえてきたカメさんです。

上が我が家のカメちゃんで、下がクリちゃんです。


捕まえた当初から、クリちゃんは活発で餌も沢山食べたそうです。

我が家のカメちゃんは反対に、少し元気がなく、水面をプカプカ浮いていたのを捕まえたそうで、クリちゃんと一緒の水槽に入れていたらクリちゃんに威嚇されていたそうです。

息子は飼った当初から24時間部屋の中で放し飼い状態にしており、水の中や部屋を自由に出入りできるようにしていたそうです。

非常に活発で、出掛けて帰ってくると、こんなことになっていたり、

ある時は、チャチャちゃんの水槽に入り込んでいたり。。。
カーテンをつたって水槽にダイブしたようです(+o+)

我が家に来ても、水槽を出たり入ったり部屋中を歩き回り活発です。
息子の家でも自由に歩き回っていたので、人間を極端に怖がることはないようで、近くまできて、顔をじっと見つめてきて、サッと方向転換してどこかに行くという感じです。

カメちゃんの家と比べると少し劣りますが、水場と陸場を作っています。
イシガメは水棲ですが、陸地も好むと言われています。
2匹のイシガメの様子を見ていると水の中で過ごしていることが多いように思います。

たまに、スロープ下のクッションで休んでいることもあります。

4匹目は、スッポンのカクちゃん(性別不明、0才?)です。
変な歩き方で、外に出すとカックン、カックンと歩くので、カクちゃんだそうです。

スッポンという生き物、初めて見ました。

昨年の夏、息子の友達が、イシガメのカメちゃんとクリちゃんを捕まえた同じ川で、網で川底をすくったら、網に入っていたようです。
そのまま譲り受け飼っています。


外見、動きとも少し奇妙と言いましょうか、顔は犬?人間?っぽくて、カメとはまた違います。
妻は怖がって触りません( ;∀;)
性格はとても臆病で、殆どを水槽の砂の中で過ごし、餌を入れると顔だけを出して餌を食べます。
動きはすばやく、無理やり捕まえると長い首を伸ばして噛んでこようとします。
でも、凶暴とはまた違って、臆病が故に自己防衛で噛んで逃げようとするといった感じです。
水槽の掃除で手を入れても襲ってくることはなく、逃げまわっています。

スッポンは一度噛んだら雷が鳴るまで離さないと言われますが、まだ噛まれたことがないのでわかりません(^_-)-☆
息子が言うには、嚙まれても水に浸けたら離すと言っていますが、わかりません( ;∀;)


皆さん、カクちゃんが何処にいるかわかりますか??


ここです。
この状態で外の様子を覗っているようです。

そして、餌を置いて暫くすると、

こんな風に顔だけが出てきます。

水槽の掃除をすると、出てきます。

何とも言えない顔で、キモ可愛いです( *´艸`)

スッポンは「爬虫綱カメ目スッポン科」に分類される、立派なカメの仲間です。

一般的なカメと異なり、甲羅が骨板ではなく硬い皮膚(ゴムのような質感)で覆われており、非常に柔らかくて平たいのが特徴です。見た目や性質は異なりますが、分類上はカメの一種です。 
水棲カメで、水質には非常に敏感で、一番水の管理が難しいと言われています。
スッポンについての飼い方は、またいつか別記事でお伝えしたいです♪

カメの多頭飼いをしてみて

複数のカメを飼うのは初めてで、今回、一番心配したのが、イシガメのカメちゃんとクリちゃんが喧嘩しないか??でした。
特にオス同士は、自然界でも縄張り争いなどで喧嘩して、尻尾が嚙まれたりするそうとのことで、心配しました。

息子は元々は2匹を同じ水槽で飼っていましたが、その時からクリちゃんの食欲が旺盛で、カメちゃんが餌を食べようとすると威嚇することがあったそうです。

久しぶりに対面させると、お互い後ろに回り込んでお尻の臭いを嗅いだりと興味深々です。
犬がお尻を嗅ぎ合うのと似ています。

陸上では、殆ど揉め事なく、観察していると、クリちゃんがカメちゃんに近づこうとすると、カメちゃんが逃げる、といった感じです。
噛むなどの喧嘩はないです。

ただ、寝床、普段いる水場では少し違うようです。

カメちゃんとクリちゃんの水槽も分けているのに、クリちゃんがカメちゃんの水槽に入り込んで、カメちゃんを追い出したりします。

やはり、カメ社会でも力関係がはっきりしているようで、強い者には逆らえないといった感じでしょうか。

どうしても、カメちゃんの家に入りたがるので、クリちゃんが動き出したらケージを閉めています。
柵があったらカメちゃんも強気です( `ー´)ノ
オス同士ということもあり、少しオラオラな空気が流れます。

預かってから約1ヶ月、2匹はお互い微妙な距離を保っている感じです。
私が留守をする時や目を離す時は、カメちゃんのケージは閉めて、クリちゃんが入って来れないようにするという対策もしています。


この写真は、カメちゃんがクリちゃんの家に侵入しようとしているところです。
この後、クリちゃんが気付ついて怒られて、逃げていました。

不思議と、ミシシッピニオイガメのチャチャちゃんとは2匹とも争いなく、特にクリちゃんはチャチャちゃんが大好きで求愛しにいきます。

でもチャチャちゃんは相手にしていませんが。
チャチャちゃんは誰にも興味がないといった感じです。
カメちゃんは私にしか興味がないような。。。

カクちゃんは陸に置くとそれだけで緊張するため、他のカメ達には全く見向きもしません。

カメちゃんとカクちゃん、水槽越しにご対面。
水槽越しだとお互いよく観察できるようですね。

こんな感じで、只今カメ達の預かり保育中です。

カメそれぞれに個性があり、習性も違うので、お世話をするのも大変ですが、新しい発見もあり、結構楽しんでいます。
まだ暫く預かる予定なので、ミシシッピニオイガメとスッポンの我が家流お世話の仕方を記事にしたいです♪
それでは、また!!

お勧めカメ関連本

この本の作者さんが、カメ好きで、何匹もカメを飼っていて、そのうちの2匹(イシガメとウンキュウガメ)をご両親に飼ってもらい、初めはぎこちなかったカメ達との関係が日々を重ねるごとにいい距離感になり、ご両親の日常に溶け込んでいきます。

季節ごとのカメ達の飼い方を優しい絵のタッチで分かりやすく漫画で描かれています。
読んでいて、「そうそう、うちのカメちゃんもそうだ!!」、「息子もこんなことしていたなぁ。」と共感する部分が多く、「へぇ~、そうなんだぁ」、と新たな知識が身についたりと読み終わった後、何だか心がほっこりしました。

そして、読み終えてから作者さんの紹介文を読んでびっくり!!
なんと、この作者さん、あの2025年大阪関西万博のキャラクター、「ミャクミャク」の作者さんでした!!

私はミャクミャクのことはあまり可愛いと思っていませんでしたが、この本を読んで、脈々の原点はカメにあるのかなと思い、少し可愛く思えるようになりました。
心温まる本です。
是非、読んでみてくださいね(^^)/

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