【畑初心者さん必見】簡単!! 玉ねぎの育て方のコツ3つ ①種まき~発芽まで 2025

家庭菜園

今年も玉ねぎを作る季節がやってきました。
玉ねぎの収穫は来年の6月頃ですが、もうそろそろ準備が必要な季節がやってきました。

玉ねぎは種まきから発芽までは比較的簡単にできます。

👉ここが大事

1.タマネギの種をまく際には、発芽するまで種が隠れるようにしっかり覆土(土をかける)すること。(嫌光性種子)
2.発芽までは日陰で置き、土が乾燥しないように毎日水やりをすること。
3.発芽後は苗の生育に日光を必要とするので、しっかりと日が当たる場所に置いて、土は乾燥しないように毎日水やりをすること。


この3つのポイントを押さえれば、ほぼ100%発芽します。

では、玉ねぎの種まきから発芽までを紹介します。

種まき

9月7日(日) 33℃
今年は赤玉の玉ねぎを作ります。
赤玉の玉ねぎはスライスして生のままサラダにするととっても美味しいです!!

普通の玉ねぎと作り方は全く一緒です。
昨年までは普通の玉ねぎも作って、倉庫に保管していたのですが、この猛暑で沢山腐らしてしまいました( ゚Д゚)

大きな冷蔵庫でもあればいいのですが、我が家にはないので、今回は赤玉ねぎのみにして早めに食べるようにしようと思います。

種の袋を開けると中に銀色の袋が入っており、この中に種が入っています。

この様な底の浅い入れ物に培養土を入れます。
私は30×50㎝ほどの木箱を使います。

土を入れて指ですじをつけます。
そのすじになるべく種が重ならないように種を蒔きます。
種にしっかりと土をかけます。


水で土を湿らせて陰に置きます。

玉ねぎの種子は嫌光性種子であり、発芽の際に光を必要としない、あるいは光が当たると発芽が抑制される性質を持っています。そのため、タマネギの種をまく際には、発芽するまで種が隠れるようにしっかり覆土(土をかける)することが、うまく発芽させるための重要なポイントです。
日陰に置いて、土を乾かさないように気をつけましょう。
種まき後、新聞紙などをかぶせておくと、乾燥を防ぎ、光を遮る効果があると言われています。
日陰がない方は試してみてくださいね。

発芽

9月15日(月) 34℃

発芽しました!!
発芽後は苗の生育に日光を必要とするので、しっかりと日が当たる場所に置いて、土は乾燥しないように水やりは毎日します。

9月21日(日) 30℃
今日は風が吹いて空気がカラッとしていて気持ちがいいです。
玉ねぎの苗もこんなに大きくなりました(^^♪

そろそろ畑に植え付ける時期です。

畑の土づくりもしてほぼ準備も整いました。
他に白菜、ブロッコリーの苗も植える予定です。

次回は植え付け時、植え付け後のコツをお話ししますね!!

では、また!!

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