今年も干し柿を作りました。
気温が15℃を下回ってきたら、干し柿の作り時です。
干し柿の柿は甘柿ではなく、渋柿を使います。

なぜ、渋柿かと言うと、元々渋柿の方が糖度が高く、さらに干す工程で渋み成分のタンニンが不溶化する(渋抜きされる)ためです。これにより、もともとの高い糖分が凝縮されて濃厚な甘さになるからです。
干し柿の作り方は簡単です。
1.柿の皮をむく。
2.柿のヘタに紐をくくりつける。
3.熱湯に15秒ほど浸ける。
4.干す。
5.(一週間後)揉む。
これだけです。
では、一つずつ見ていきましょう。
1.柿の皮をむく。

包丁または、ピーラーで皮を剥きます。
ヘタはT字に残したままにしておきます。

2.柿のヘタに紐をくくりつける。

紐を80cm位に切ります。
今回は、80㎝で柿は6~7個吊るしました。

紐の一番端から柿のヘタに結んでいきます。
等間隔に柿同士が重ならないようにしていきます。

紐にくくりつけたのが2本できたら紐のはしをくくります。

3.熱湯に15秒ほど浸ける。

熱湯につけることで、殺菌され、カビが生えにくくなるため忘れずに行いましょう。
4.干す。

日当たりがいい、雨が当たらない風通しの良い軒下で干します。
柿同士が重ならないようにします。
カビ予防として干す時に焼酎やホワイトリカーの入った霧吹きをしっかり吹きかけます。
仮にカビが発生してしまった後でも、その部分を多めに切り取り、周辺に再度焼酎を振りかけて消毒します。


5.(一週間後)揉む。

一週間経つと、この様に皮が固くなります。
中身がはみ出さない程度に指で優しく揉みます。さらに、また数日後に揉むことで渋が抜けて早く甘くなります。


揉むと平べったくなりました。
柿の大きさや天気によって異なりますが、大体2週間〜3週間ほどで完成です。
硬めの干し柿が好きな人は長めに、柔らかめが好きな人は短めに干すことで、好みの食感に仕上げることができるのも手作りならではですね(^^♪
私も完成が待ち遠しいです。
皆さんも是非、作ってみてくださいね!!

